五輪サッカー試合、陰の立役者 清水区の内海さん


【北京・本社臨時支局】「いいぞ、その調子だ」―。北京郊外のトレーニング施設に、静岡市清水区木の下町の内海俊雄さん(39)の掛け声が響く。
肩書は、国際サッカー連盟(FIFA)のRAPフィジカルインストラクター。
世界各国から集められた五輪サッカー競技の審判約80人の体力面を管理するのが仕事だ。

審判が一試合で走る距離は10―15キロ。平均年齢約40歳の審判団が、選手と同じように炎天下で90分間を走り切るには相当のスタミナが求められる。

内海さんはアルゼンチン人の同僚と2人で、大会期間中に審判団の体力が落ちないように“練習メニュー”を考え、ジムやグラウンドで指導する。
夕方になると試合会場に出向き、審判のパフォーマンスに目を光らせる。

(2008年8月21日)

静岡新聞

 
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